新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、広島大学体育会剣道部は４月３日より部活動を自粛しておりました。活動自粛中は新入生の勧誘が難しい状況下ではありましたが、SNSやWEB等の呼びかけを積極的に行い、男子４名、女子２名、合計６名の新入生の入部が決定いたしました。
７月より広島大学全体の規制が順次緩和され、授業等においては一部対面授業を行う等、徐々に大学の各活動が再開されつつあります。
課外活動につきましても、７月初旬に部活動再開に関する計画書を大学に提出・申請し、ようやく剣道部の申請が認められ、８月３日より活動再開することができました。
しかしながら、現在も全国で新型コロナウイルスの感染が確認されている状況であるため、十分な感染拡大防止対策を講じながら稽古をしなければなりません。そのため、以前のような稽古ではなく、「広島大学体育会剣道部活動ガイドライン」に則った新たな様式の稽古方法により活動しています。
また、感染拡大防止の観点より、当面の間は大学関係者のみで稽古を行うことをご理解いただきますようお願い申し上げます。
新型コロナウイルスの影響により厳しい状況がこれからも続いていくと思いますが、新たに入部してくれた６名の新入生と共に、剣道ができる環境に感謝しながら部員一同、稽古に励んでいきたいと思いますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
【参考：広島大学HP】
(2020.7.31) 広島大学課外活動再開に伴う「新型コロナウイルス感染症予防」指針
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