ベルギーの先生との剣道国際交流

活動状況その他

ボンジュール、広島大学剣道部です

今回はベルギーの方々が弊学に来校されましたことについて書きます!

まず、ベルギーという国をご存じでしょうか。ヨーロッパの国で、公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語という三つの言語だそうです。かなり面積は小さく、九州と同じくらいの大きさなんですって。親近感が湧きますよね。有名なものといえばチョコレートが思いつきますね。国名は正式にはベルギー王国、首都はブリュッセルなんですって。(ベルギー | 日本大百科全書

さて、地理にひとつ賢くなったところで、本題に戻ります。

ベルギーの方々が来校してくださったのは、村井先輩の計らいであります。ベルギーの方々は日本で精神、つまりは心構えの部分を勉強するために来日したようです。これを聞いた時「私たちでいいのかな」と思いましたが、部員一同気を引き締めてがんばりました。みんな普段より礼儀正しくしていたように見えましたね。

稽古だけでなく、日本剣道形の稽古も行いました。田原主席師範のご指導のもと、ベルギーの方々と一緒に励みました。手に持っている刀は当然、本物でなく模造刀です。しぱしぱ切れないやつです。

このベルギーの先生方はかなり高名な先生方なのでした。なんと世界選手権の審判もされるような先生なのだとか。「こちらが稽古つけてやらあ」とかではなく、真剣な国際交流の稽古でした。部員も先生方との稽古で学ぶことも多く、実りのある交流となったと思います。

フランス語を話されるそうなのですが、部員にはフランス語を話せるムッシュもマダムもいなかったので、会話が難しかったですね。それでも、積極的にコミュニケーションを取りに行くことが大切なのだと実感しました。

こちらはBozok先生です。「母族」となっているのは当て字ですね。なにか意味があるのでしょうか。ともあれ、温かみのある素敵な漢字ですね。

母族先生に稽古をつけてもらった後に、「Strong!」という言葉を頂きました。うれしい限りです。英語すら話せない私は、戸惑いながらも苦し紛れの「センキュー」を送りました。特に反応がなかったので、多分伝わらなかったのでしょうね。メルシーです。感謝をボナペティ。

ベルギーの先生方、来校してくださりありがとうございました。大変勉強になる、良い経験でした。今度は私たちがベルギーのほうへお伺いしたいと思います。Àbientôt

広島大学体育会剣道部3年 佐藤正佳

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