こんにちは、広島大学体育会剣道部です。今回は、5月18日に愛媛県武道館にて行われた中四国選手権大会について、その結果を報告致します。

結果といたしましては、以下の通りとなっております。
〇男子個人 松本(3回生)ベスト8、山田(2回生)ベスト20
男子から2名、全日本に出場する権利を得ることができました!広島大学から男子が全日本に出場するのは3年ぶりとなる快挙であります。二人の試合は、私たちに喜びと勇気を与えるものとなりました。
結構すごいことだと思っています。二人の試合はどれも手に汗握る展開であり、まさに権利をもぎ取った試合となりました。本当におめでとう!!!!!

しかし、うれしい結果だけではなく、もちろん悔しい思いも残る結果となりました。特に女子は全日本出場者がおらず、この思いを夏の優勝大会に向けて全国へと進めるように、男女ともに稽古に一層励んで参りたいと思います。堅忍不抜、捲土重来、臥薪嘗胆です。
もちろん、松本・山田の躍進は大きな一歩であると思います。今週末に久留米で行われる西日本大会では二人を筆頭に男女とも良い結果が残せるように頑張りたいと思います。

4回生の先輩方にとっては、この選手権が最後の個人戦となりました。今までの集大成となったでしょうか。なっていなくとも、まだ夏は終わっていませんよ。始まったばっかです。今年こそは男女ともに全国へと駒を進めましょう。
なんだか暗い写真ですね。くよくよすんなって、パイセン。
くやしいなあ、負けてらんねえなあ、と少しでも思えればそれでいいんです。

嬉しそうな写真もあったもので。さてさて、良い刺激となった今大会。それぞれの課題や発見があったのではないでしょうか。全員で盛り上げてこのまま突っ走りましょうね。
全国でもいいところまで進んでほしいですね。広島大学の名を全国に轟かせてください。アッと言わせるような試合を、二人らしい試合を、泥臭く執念深い試合を、期待しております。私たちも全力で応援しますよ、もちろん部歌を歌いながら。
多くの応援ありがとうございました。引き続き精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
広島大学体育会剣道部3年 佐藤正佳
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