
こんにちは!広島大学体育会剣道部です。7月5、6日に日本武道館で行われる第73回全日本学生剣道選手権大会の壮行会を執り行いました。広島大学からは松本健史(3年生)、山田将誉(2年)が出場致します。

田原主席師範から、激励のお言葉を頂きました。全国から集まる強者たちに、相手の名前に臆することなく、初めからそのようなことは気にせず、自分の剣道を通すことが重要であると説かれました。ネームバリューでいえば、相手は格上でしょう。それでも、中四国の代表として選出されたという自信と、自身の技と気持ちを信じて、奮闘してきてください!

本田師範からもお言葉を頂きました。恒例行事となった部歌を歌う時間。なんと今回は歌詞カードつきでした。普段聴いている時、ここの歌詞はどういうことなんだろうと疑問に思っていた部員たちは、とても喜んでいました。これからの部歌は師範の独唱ではなく、剣道部の合唱。気持ちや士気を高めるものへと変わっていくでしょう。ジョックロックみたいに。

剣魂会から選手へと金一封が送られました。OB、諸先生方まことにありがとうございます。

そして、二人から決意の言葉を言ってもらいました。
松本は、小学校以来の日本武道館だそうです。彼が言っていたように、私と松本は小学校の時に一度、武道館の舞台に立ったことがあります。あのころとはまた違った環境での、この大一番の舞台で何を思うのでしょうか。技や気迫で相手を圧倒していきたい、と力強い決意を述べてくれました
山田は見るからに緊張していました。2年生という立場で立つその舞台は、プレッシャーが大きいでしょうが、楽しんできてくれると良いですね。初めての全国の舞台は、本人が一番憧れていた舞台です。心から応援していますよ!

エールは2年の蔭山が行いました。本番前までごねていたとは思えない程、気迫のあるエール。部員からのエールを綺麗に代行してくれました。
男子が全日本学生に出場するのは実に3年ぶりの出来事です。二人には精一杯頑張ってもらいたいですね。とはいえ、個人戦です。変にプレッシャーなどは感じず、二人らしい試合展開を期待しています。自分の調子を上げたり、相手のペースを乱したり、得意の剣道を展開してください。気持ちで負けず、とにかく、ガン攻めやで~。
広島大学体育会剣道部3年 佐藤正佳
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